震災復旧のための震災建築物の被災度区分判定基準および 復旧技術指針講習会(全構造編)

 地震により被災した建築物の被災度を適切に判定し、的確に復旧することは、震後対策として重要です。「2015年改訂版 再使用の可能性を判定し、復旧するための震災建築物の被災度区分判定基準および復旧技術指針」をテキストとした判定・復旧技術者の養成講習会を実施します。平成28年度に講習を受講し、技術者証を申請した方は令和4年3月末が有効期間満了となります。技術者証および技術者名簿の更新をご希望の場合は、本講習会を受講のうえ、申請が必要となります。

  1)受講対象
  建築士事務所に所属する1級・2級・木造建築士、建築および防災関係の行政職員

  2)講習日時・定員・会場
  日時 令和3年12月17日(金)10:00~16:20
  定員 50名
  会場 長崎県建設総合会館 8階大会議室

  3)受講料について   ※技術者証発行手数料は含みません。
  (一社)長崎県建築士事務所協会会員  4,400円
  会員以外               6,600円

  4)使用するテキストについて
  ① 必須 別刷資料  4,000円(全構造)
  ② 任意(すでにお持ちの方は購入の必要はありませんが、講習では内容に触れますので講習時にはお持ちください)
  2015年改訂版 震災建築物の被災度区分判定基準および復旧技術指針7,920円(税込)

  5)技術者名簿掲載及び技術者証の発行について
  技術者証発行手数料 1,100円(希望者のみ、送料・消費税込み)

  受講修了された建築士で希望者には、技術者証(有効期間5年・令和9年3月31日まで)を有料で発行し「技術者名簿」に掲載します。なお、技術者証は(一財)日本建築防災協会から発送されます。発行希望の場合は、発行手数料を受講料に加算してお支払いください。また、「発行申込書(別紙1)」写真1枚(サイズは縦3.5㎝×横2.5㎝裏面氏名記入のもの)を添えて、講習会当日、会場に持参してください。

  6)建築士事務所名簿への掲載
  技術者証発行希望者を有する建築士事務所のうち掲載希望の建築士事務所を対象に「技術事務所名簿」を作成し、その名簿を長崎県に提出するとともに(一財)日本建築防災協会ホームページに掲載し、震災時に活用します。掲載希望の場合は「掲載申込書(別紙2)」をご記入の上、講習会当日、会場に持参してください。

7)申し込み方法
  受講料(技術者証発行希望の場合は1,100円加算)を下記口座にお振り込みの上、受講申込書に振込控えの写しを添えてFAXにてお送りください。なお、振込手数料は各自ご負担願います。欠席の場合でも返金は致しません。

  【振込先】 十八親和銀行 桜町支店 普通 0292786
        一般社団法人長崎県建築士事務所協会

  振込票の控えを領収書に替えさせていただきます。また、受講票は発行しませんので、講習会当日、遅れずに会場へお越しください。(9:30~受付開始)

8)締め切り日    令和3年11月30日
  ※定員になり次第締め切ります。

9)講習日に持参するもの(③~⑤は希望者のみ。この案内の5)と6)をご参照下さい。)
  ①筆記用具等、②昼食、③発行申込書(別紙1)、④写真1枚 ⑤掲載申込書(別紙2)
  ※受講票は発行しません。講習会当日遅れずに会場へお越し下さい。(受付9:30~)
  ※テキストは会場にて配付します。
  ※2015年改訂版テキストをお持ちの方はご持参ください。

添付ファイル